【サービス品質企画課】食事・口腔ケア研修
- 2025.08.19
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本日はぬくもあカレッジにて食事・口腔ケア研修を開催しました☆
前半パートでは、医療法人清翔会様よりご講師をお招きしました♪
途中、施設での口腔ケアの悩み事にも答えていただけました☆
研修の後半では、食事介助について知識を深めました!
業務の中で食事介助のケアを行っていますが、実際に介助される側を体験することでご入居者様の食べ辛さなど理解でき思いやりを持ったケアが提供できるように繋げていきます!
☆受講者の声
・口腔ケアを利用者さまにしていただく際、歯磨き粉の付いた歯ブラシをまず渡してしまっていました。先にうがいをすることが大事だと教えていただきました。施設でも取り入れたいと思います。トロミ付きの飲み物を初めて飲みました。利用者さまにとって必要なものですが、これからは利用者さまの気持ちに寄り添って関わりたいと思います。
・とろみをつけた飲み物を飲んだことがなかったが、実際に飲んでみたところ、美味しくはなかった。患者さんや利用者さんがとろみをつけたやつをのみたくないという気持ちがよくわかった。今までは、美味しくはなさそうだな、でも水分取ってもらわないと、、、と思っていたが、体感したので、もっと寄り添った声掛けをこころがける。
・トロミの付け方食事介助での注意点や危険な行為を学び活かしていきたいと思います。口腔ケアで大事なことを学び活かしていきたいと思います。
・現場における各々のの利用者様に対して、どのようにしたら少しでも気持ちよく介助を受けて頂けるのかを考えながら業務にいかせるか、とても参考になりました。
・金具がついた義歯は長時間洗浄液につけると黒ずんでしまうことを歯科衛生士の方から学び気をつけようと思いました。
・衛生士さんから口腔ケアについて学び今まで清潔保持のみする事しか考えていなかったので良いお話が聞けて良かったです。食事介助される側を経験する事で利用者様の立場を思いはかる事が出来たと思います。
・とろみのついた水分はあまり美味しく無いと感じた。食事介助をする際は利用者の方の姿勢や介助者の位置に気を付けていきたい。
・食事介助時は利用者様の姿勢や状態など総合的にみて食事摂取できる状態か考えた上で介助を行なっていきたい。
・初めてとろみつきの水分をとったり変な姿勢で食事をとったりして、身をもって食事のポジショニングの大切さやとろみつきの水分の飲みにくさを知ることが出来た。この研修のおかげで利用者さんの気持ちに更に寄り添うことができそう。
・汎用性のある歯ブラシや歯磨き粉などを聞いたのでご家族様にもお勧めして行きたいです。